写真は昨年ふらりと出かけた近代美術館の一角です。
パウル・クレー展を見に行きました。
↑まだサイトが残ってました日付を見たらなんと、去年の7月。
もう半年も経つんだ。
東西線竹橋駅を降りて千鳥ヶ淵へ歩いていく途中にあります。
東京国立近代美術館<MAP>
パウル・クレーといえば、代表作は色の配置で構成された
抽象画が印象的ですが、私にとっては、高校の美術の教科書で見たことあるような。
なんとなく色が好き。っていう印象の画家さんでした。
美術展では、展示数がすごく多くて、展示の配置も迷路みたいで
なかなか見ごたえのあるものでした。
画家が戦争中に作成したものや、カンバスの裏表に描いたもの、
一度描いた一枚の絵を真っ二つ、あるいはいくつかに切ってそれぞれの作品としたものなど、
実験(試行錯誤)の過程や原画が見ることができて刺激になりました。
(竹橋駅に張ってあったポスター)
ちょっと、勝手にお遊び。どの色調が好きですか?
実際はこちら
今、国立近代美術館では「ジャクソン・ポロック展」をやっています。
実は私、最近NHKの「日曜美術館」という番組を見て知りました。
今週あたり、見に行く予定です。
昔は写実とか具象作品の方が関心があったのですが、
最近は色の配置が気になっていて、抽象画というか、半分抽象画、みたいなのが
気になっています。
それと日本画。色に注目してたら、なんだか日本画の配色というか
顔料の色がすごくきれいだなぁと感じ始めてます。
昨年は、単純に動物が好きって言う理由で
山種美術館で催されていた「日本画どうぶつえん」という展示を見に行ったんですが、
そこでは「奥村土牛(おくむら・とぎゅう)」という画家の絵が気になりました。
そこで気になったというよりは、一月末に出かけた「ザ・ベスト・オブ 山種コレクション」という
展示で再び奥村土牛さんの作品を見ていいなぁ、と思ったかんじです。
なんだろう…色がすごく優しくてきれいなんです。
それで、動物にしても建物にしても、なんとなく変なかたち。
画集には、「〜〜写生を形態描写より、生命観の把握を目的に行おうとしている」
という解説がありました。「外観の形より内部の気持ちを捉えたい」というような
画家のことばもありました。
山種美術館は恵比寿駅から徒歩約10分です。
山種美術館<MAP>
http://www.yamatane-museum.jp/
入り口を入ってすぐ、和菓子を楽しめるカフェがあります。おすすめです!
日本画はとくにそうですが、油絵も、原画の色は実物を見て味わうのが
大切だなぁと思います。
「日本画どうぶつえん」は、昨年7月ごろに夫に誘いで行ってみた新宿の
「タグチ・アートコレクション GROBAL NEW ART〜この世界を生きるアート〜」
@損保ジャパン東郷青児美術館でチラシを見つけて行ったのですが、そのとき同時に持って帰った
「名物刀剣〜宝物の日本刀〜」という展示も見に行きました。
(去年は夏にたくさん美術館に行ってるなぁ)
こちらは美術展と言うより、日本の名刀(実物)がずらりと並んでいて、
なんともゾクゾクする展覧会でしたが、根津美術館が初めてだったので、中の日本庭園も
ぐるりと周って散歩できたのはとても良かったです。
建物はエントランスが凛としていて気持ちがいい感じでした。
根津美術館は表参道駅A5出口(階段)より徒歩8分です。
今月25日からはおひなさまの展示みたいです。
根津美術館<MAP>
http://www.nezu-muse.or.jp/
話が前後しますが…
GROBAL NEW ART展は現代のポップアートが、国を問わずたくさん見られて
見ごたえのある展示でした。
ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、キース・へリング、マリーナ・カポス、デミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、ケヒンディ・ウィリー、ヴィック・ムニーズ、村上隆、奈良美智、大岩オスカール他…
なんと50点。特に印象に残ったのは天明屋尚さんの「闘魂」。
このあたりから日本画的なものに興味関心があったのかなぁ。
美術館入り口から、モード学園ビルと新宿界隈が良く見えます。
損保ジャパン東郷青児美術館は新宿駅西口から徒歩5分です。
損保ジャパン東郷青児美術館<MAP>
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/i
それから…
最近見に行った展覧会。
三菱一号館美術館の「トゥールズ・ロートレック展」、
三菱一号館美術館は、中庭的なところがあって、街のど真ん中ですが、すごくきれいです。
六本木ヒルズ 森美術館の「歌川国芳展」
こちらは、なんとも奇妙と言うか、おもしろおかしい絵もたくさん見れるのですが、
当時のご時勢で、描くモチーフが限られていったから生まれた…
という時代背景、当時の日本の解説が参考になりました。
展示の間のところどころに、猫を拡大POPにして置いてあったのがおもしろかったです!
グッズ販売で、おもわず猫シール、買ってしまった…。
終わってしまった展覧会の話ばかりでしたが…
今年もたくさん見に行きたいと思っています!
長野県にあるらしい「奥村土牛記念美術館」にも行ってみたいなぁ
ちょっと、勝手にお遊び。どの色調が好きですか?
実際はこちら
今、国立近代美術館では「ジャクソン・ポロック展」をやっています。
実は私、最近NHKの「日曜美術館」という番組を見て知りました。
今週あたり、見に行く予定です。
昔は写実とか具象作品の方が関心があったのですが、
最近は色の配置が気になっていて、抽象画というか、半分抽象画、みたいなのが
気になっています。
それと日本画。色に注目してたら、なんだか日本画の配色というか
顔料の色がすごくきれいだなぁと感じ始めてます。
昨年は、単純に動物が好きって言う理由で
山種美術館で催されていた「日本画どうぶつえん」という展示を見に行ったんですが、
そこでは「奥村土牛(おくむら・とぎゅう)」という画家の絵が気になりました。
そこで気になったというよりは、一月末に出かけた「ザ・ベスト・オブ 山種コレクション」という
展示で再び奥村土牛さんの作品を見ていいなぁ、と思ったかんじです。
なんだろう…色がすごく優しくてきれいなんです。
それで、動物にしても建物にしても、なんとなく変なかたち。
画集には、「〜〜写生を形態描写より、生命観の把握を目的に行おうとしている」
という解説がありました。「外観の形より内部の気持ちを捉えたい」というような
画家のことばもありました。
山種美術館は恵比寿駅から徒歩約10分です。
山種美術館<MAP>
http://www.yamatane-museum.jp/
入り口を入ってすぐ、和菓子を楽しめるカフェがあります。おすすめです!
日本画はとくにそうですが、油絵も、原画の色は実物を見て味わうのが
大切だなぁと思います。
「日本画どうぶつえん」は、昨年7月ごろに夫に誘いで行ってみた新宿の
「タグチ・アートコレクション GROBAL NEW ART〜この世界を生きるアート〜」
@損保ジャパン東郷青児美術館でチラシを見つけて行ったのですが、そのとき同時に持って帰った
「名物刀剣〜宝物の日本刀〜」という展示も見に行きました。
(去年は夏にたくさん美術館に行ってるなぁ)
こちらは美術展と言うより、日本の名刀(実物)がずらりと並んでいて、
なんともゾクゾクする展覧会でしたが、根津美術館が初めてだったので、中の日本庭園も
ぐるりと周って散歩できたのはとても良かったです。
建物はエントランスが凛としていて気持ちがいい感じでした。
根津美術館は表参道駅A5出口(階段)より徒歩8分です。
今月25日からはおひなさまの展示みたいです。
根津美術館<MAP>
http://www.nezu-muse.or.jp/
話が前後しますが…
GROBAL NEW ART展は現代のポップアートが、国を問わずたくさん見られて
見ごたえのある展示でした。
ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、キース・へリング、マリーナ・カポス、デミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、ケヒンディ・ウィリー、ヴィック・ムニーズ、村上隆、奈良美智、大岩オスカール他…
なんと50点。特に印象に残ったのは天明屋尚さんの「闘魂」。
このあたりから日本画的なものに興味関心があったのかなぁ。
美術館入り口から、モード学園ビルと新宿界隈が良く見えます。
損保ジャパン東郷青児美術館は新宿駅西口から徒歩5分です。
損保ジャパン東郷青児美術館<MAP>
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/i
それから…
最近見に行った展覧会。
三菱一号館美術館の「トゥールズ・ロートレック展」、
三菱一号館美術館は、中庭的なところがあって、街のど真ん中ですが、すごくきれいです。
六本木ヒルズ 森美術館の「歌川国芳展」
こちらは、なんとも奇妙と言うか、おもしろおかしい絵もたくさん見れるのですが、
当時のご時勢で、描くモチーフが限られていったから生まれた…
という時代背景、当時の日本の解説が参考になりました。
展示の間のところどころに、猫を拡大POPにして置いてあったのがおもしろかったです!
グッズ販売で、おもわず猫シール、買ってしまった…。
終わってしまった展覧会の話ばかりでしたが…
今年もたくさん見に行きたいと思っています!
長野県にあるらしい「奥村土牛記念美術館」にも行ってみたいなぁ